地下水式ヒートポンプとは

heatpump

ヒートポンプ=Heat(熱)+Pump(くみあげる)という意味になり、自然界に存在する熱を冷媒ガスに取り込み、移動させる働きをします。
冷房であれば、室内の熱を室外に移動させ、暖房・給湯の場合であれば、その逆になり、ポンプの消費電力の何倍ものエネルギーを生み出します。
地下水式ヒートポンプは、外気よりはるかに熱効率が高く、年間通して15℃前後で安定した地下水をそのまま熱源として用いるため、通常の空調では効率の下がる厳冬期でも、安定してきわめて高いエネルギー効率が得られます。